コンテンツへスキップ

世界の近視人口と近視進行抑制

2017年6月21日に国連が発表した「世界人口予測2017年改定版」によると、現在世界の人口は76億人2030年までに86億人、2050年に98億人(約100億人)に達すると予測されています。

50年前から近視人口は増加傾向にありますが、2020年あたりでも世界人口の30%にも満たない割合です。

ところが、今と同じ生活環境で増え続けると、2050年頃までに世界人口の半分(約50億人)は近視になると予測されています。(Brien Holden VISION INSTITUDE

この記事によると世界人口の10人に1人、つまり近視人口の5分の1に当たる10億人が失明のリスクがある近視になると予測します。

今回はそんな近視を抑制する効果があるかもしれない慶應義塾大学医学部眼科教室が発表したバイオレットライトについてお伝えします。

このバイオレットライトの研究論文を検討した結果、ヒトに対する近視進行の抑制効果があるとは言い難い内容でした。

スポンサードリンク



バイオレットライトとは?

バイオレットライトに着目

先ずは、簡単な経緯を説明します。

参照:https://www.keio.ac.jp/ja/press-releases/files/2016/12/26/161226_2.pdf

これまで屋外環境が近視の抑制に効果的のようだと複数の疫学研究や動物実験によって指摘されていた。

しかし、屋外環境の何が近視抑制に効果的なのかは分かっていなかった。

屋外環境に豊富にあるバイオレットライトに注目し研究した。

光は色によって波長が違います。


この波長の違いは物質を通り抜ける時の屈折力の違いとして現れます。

虹の原理は白色光(太陽光)が空気中の水滴の中を通り抜ける時に、7色の色が持っている屈折力の違いによってに分解されて見えると言うものです。


目に見える光の色はバイオレットでそれよりも短い波長は紫外線と言って目には見えない光になります。

目に見えるか見えないかと言うのは非常に微妙です。

慶應義塾大学医学部眼科教室ではバイオレットライト(紫色光)の波長を360〜400nmと定義していますが、

実は紫外線(見えない光の一部)の上限は一般的に400nmとされ、360~830nmぐらいを可視光(見える光)と呼ぶよう決められています。

詳細は関連記事もご覧ください🙂🙂

360〜400nmの光線というのは紫外線Aとも言える領域の色になります。

UVカットのメガネ、コンタクト、サングラスは概ね360〜400nmの有害とされる波長をカットしているのですが、今回の近視抑制に効果があるとされるバイオレットライトはこの360〜400nmだとされているのです。

最近、UVレジンと言う手芸が流行っていますが、樹脂を固める為に使う紫外線ライト(UVライト)の波長も360〜400位の波長の光が使われています。

バイオレットライトでヒヨコの近視抑制!

まずはヒヨコで実験された

実験近視モデルとして確立しているヒヨコを用いた。

バイオレットライトを浴びたヒヨコの近視が抑制された。

バイオレットライトを浴びたヒヨコの目で近視進行を抑制する遺伝子として知られるEGR1が上昇していた。

バイオレットライトが近視進行を抑制するメカニズムとしてEGR1に関与している可能性が明らかになった。

ここで言う実験近視モデルとは目の前にすりガラス又は近視用のレンズ(凹レンズ)を固定して近視を誘導させた動物です。

昔、目のいい人が(友達の)メガネをかけると目が悪くなるよって言われませんでしたか?

それは近視が誘導されるからやめなさいという意味です。

実験近視モデルのヒヨコを用いたということは、近視誘導の実験を行いながら、近視が抑制されるかどうかをさらに実験した、と言う事でしょうね。

実験では4つのパターンの目が存在します。(参照URLの図1)

近視誘導していない目にバイオレットライトを照射した目①としない目②、近視誘導した目にバイオレットライトを照射した目③としない目④の4つ。

近視誘導していない目ではバイオレットライトを照射してもしなくて違いはあまり無いですが、バイオレットライトが無い方の目はやや近視化しています。

そして近視誘導した目では近視誘導していない目よりも近視が誘発(約-1D)され、さらにバイオレットライトを照射していない目はバイオレットライトを照射した目と比べ物凄く近視化しています。

恐らく近視誘導された目は自然界に住むヒヨコではあり得ない近視(約-5D)だと思いますが、バイオレットライトが当たらないヒヨコの目は全く考えられないくらい近視化(約-15D)しています(いつ病気になってもおかしく無いくらいの近視)。

この実験を見る限り、ヒヨコにおいてバイオレットライトが抑制要因の全てでは無いが、かなり有効な因子であると言えると思います。

バイオレットコンタクトでヒトの近視抑制?

コンタクトレンズをつけたヒトで比較

コンタクトレンズを装用する13〜18才の学童を臨床試験で用いた。

バイオレット光透過性を使用する群と非透過性のレンズを使用する群に分けた

バイオレット光透過性のコンタクトを装用している群(116例116眼)ではバイオレット光非透過性のコンタクトを装用している群(31例31眼)と比べて有意に目の奥行きの変化が少なかった。

近視とは目の奥行きが伸びる軸性近視の事を言います。

屈折性近視と言うのもありますが、これは仮性近視の事で回復可能なものを言います。

つまり、目の奥行きが伸びる事を近視が進むと言うわけですが、バイオレットライト(バイオレット光)をカットしたコンタクトの方が近視の進み方が早かった、と言っているのです。

何年に渡り調査したのかは明らかにされていませんが、1年間で有意な差(0.05mm)があるとしています。

しかし、グラフは大きく見せすぎで、実際には僅かな差です。

なぜなら人の目の奥行きは1mm伸びると-3D近視が進みます。

と言う事は1D進むには0.33mm奥行きが伸びる必要があります。

このように対比させながら分割すると、約0.17Dで0.05mmの差になります。

「今回は近視が進んでいるから度数を一段階あげましょうか。」

と言う場合、度数は0.25Dアップします。

つまり0.17Dは近視の度数一段階にも満たない差です。

検眼レベルで「近視が進んでますね、一段階アップしましょうか」と言う検査員はまずいません。

更に言えば同じ度数の2つの群の学童は一年後、度数が上がっても同じ度数のコンタクトを使う事になるのです。

これを有意な差(偶然ではない差)と呼べない事は素人でも分かるのでは?

ヒヨコでは屈折力(図1)でヒトでは奥行き(図2)で結果を記すことは、バイアスをかけて見せていると言われても仕方ない事でしょう。

蛍光灯やLED照明の紫外線とバイオレット光

屋内と屋外のバイオレットライトの比較

屋内環境と屋外環境のバイオレットライト量を調査。

蛍光灯やLEDなどの照明にはバイオレットライトは含まれていなかった。

眼鏡や硝子(車内、オフィス、病院)などもUVカットに加えてバイオレットライトも含まれていなかった。

即ち現代社会ではバイオレットライトが欠如していて、世界的な近視拡大に関与している可能性がある。

ここまで頑張って読んでいただいた方ならお解りだと思いますが、ここで定義されているバイオレットライトの波長は有害とされている紫外線のギリギリのラインと重なっています。

外から室内に紫外線は入って来ますし、いくつかの蛍光灯からも紫外線は放射されていますが、体に影響があるかどうかは距離にもよります。

一般的には、身体に影響のないレベルと言われていることから、実際の生活範囲では紫外線はほとんど届いていない事がわかります。

つまり、そもそも360〜400nmの波長が溢れているとは思えません。

どのような測定方法かわからないので結果ありきの調査の疑いはのこります。

バイオレット光眼内レンズで近視抑制?

眼内レンズを用いて比較

近視矯正手術に用いる眼内レンズの近視進行に対する影響を調査。

手術対象者は強度近視の患者。

バイオレットライト透過性レンズ挿入眼(15例15眼)とバイオレットライト非透過性レンズ挿入眼(11例11眼)の群に分けた。

この2群の5年間の近視進行はバイオレットライト透過性レンズ挿入眼の方が有意に少なかった。

学童だけでなく強度近視の患者の近視を抑制する可能性がある。

参照:https://www.keio.ac.jp/ja/press-releases/files/2017/11/22/171122-1.pdf

近視矯正手術に用いる眼内レンズとはフェイキックIOLと言って指原莉乃さんが手術をして話題になった永久コンタクト(俗名)のことです。

詳細はこちらをご覧ください🙂🙂

簡単に言えば目の中にコンタクトレンズを入れる手術で近視を矯正することです。

まず、問題なのは術前の2群の患者は年齢、屈折値、眼軸長、裸眼視力、矯正視力などの背景に有意差がなくほぼ同じ背景だったとしています。

眼軸(奥行き)の平均を比べると

バイオレットライト透過性の患者:28.54mm

バイオレットライト非透過性の患者:28.13mm

良いですか、この平均値の差0.41mmを有意差が無い(偶然の差)と言っている事に注目し下さいね。

5年後の変化量は

バイオレットライト透過性の患者:0.09mm近視化した

バイオレットライト非透過性の患者:0.38mm近視化した

だから、バイオレットライト透過性の方が有意に抑制した(偶然ではない)と言っています。

でもよく見て下さい。その際は僅か0.29mmです。

術前の患者の目の奥行きの差0.41mmを有意差が無いと認識しておきながら、5年後の0.29mmの差を有意な差として認識しているのです。

こんな論理性を欠いた論文があっていいのでしょうか?

さらに言えば、術後の患者の皆さんにどのくらい近視が残っているか分から無いですし、どのような環境で生活したのかも不明です。

要するにヒヨコでは有意差が見られますが、ヒトにおいては有意差があるとは言えないと思います。

まとめ記事・眼鏡のJINSとバイオレット光

まとめ

長々と説明してきましたが、バイオレットライトがヒトの近視進行抑制に有意なのか分かりませんし、さらには今まで有害とされた波長をカットせずに透過させることが良いのかどうかもわかりません。

じつは、筆者はこのバイオレットライトの事を英語の記事で見かけたのですが、そのソースが日本の大学だと知り、大学のホームページにアクセスしました。

初めはざっと読んで、バイオレットライトについて色々調べていたらJINSと言う眼鏡屋さんでバイオレットライト透過性のレンズを扱っている事を知りました。

もし本当に近視抑制になるなら自分のメガネを買って家族や友達にも勧めようかと思いました。

そこで、あらためてよく検証してみた結果はお話した通りです。

誰にも検証されずに結論だけが世界中で一人歩きをしてしまっています。

バイオレットライト透過性のメガネの購入はしばらく保留になりました。

この記事が良かったと思った方、画面上ののSNSボタンで応援していただけると嬉しいです😆😆😆

スポンサードリンク



あなたは何才の時にコンタクトを使い初めましたか?

あなたの子供さんは今何才ですか?

お子さんがコンタクトにしたいと言い初めたらどうしますか?

一体何才になったら使っても良いと言いますか?

小学生や中学生でも使って良いのでしょうか?

筆者の経験では子供と言えば、高校生くらいからのスタートが多いと思います。

でも何故高校生なら良いのか、その理由が非常に曖昧で偏見に満ちています。

今回はいつからコンタクトレンズをつけても良いのか、その理由は何なのか、日本と海外との比較を交えてお伝えします。

スポンサードリンク



コンタクトの管理、洗浄すすぎ、保存は難しい?

偏見に基づく眼科医の主張

単刀直入に言えば、「子どものコンタクト装用は、少なくとも15歳から」と岡野先生は指摘します。ご自身が院長を務めるスマイル眼科クリニックでも、15歳未満の患者さんにはまず、メガネを強くすすめるそうです。
その最たる理由はズバリ、管理の難しさです。
外したコンタクトの洗浄、すすぎ、保存と簡単な作業ではありますが、大人でもおろそかにしてしまい、目に炎症が起こることが少なくありません。
さらに子どもの場合、大人のサポートが必要になります。たとえ毎日のケアがしっかりできていたとしても、体育の授業や部活など、運動をする機会も多いことから、大人以上に目へのアクシデントが多いことも見逃せません。引用:目ディア

この目ディアの監修医である岡野氏は少なくとも15才ならコンタクト装用オーケーとしています。

15才と言うと一般的には中学2年生若しくは3年生ですね。

何故15才かと言うと、管理が難しいから、が一番の理由なのだそうです。

じゃあ、中2には管理無理って事?

中3以上は管理出来るって事?

中2には管理が難しく中3は管理出来るって何を根拠に言ってるの?

これ、ハッキリ言ってただの偏見です

さらに、大人以上に目へのアクシデントが多いことも見逃せません、って書いてますよね。

じゃあ、20才にならないとコンタクトの処方したら医師としてダメなんじゃないの?

しかも統計とったの?

統計とったとしたらどんなアクシデントがあるの?

これも単なる偏見に基づいた結論じゃあないの?と思うわけです。

この偏見に基づく15才説を覆すデータがあります。

では、一体いつから?

初めてのコンタクトレンズいつからがおすすめ?

データに基づいた非15才説

では、次の記事を読んでみてください。

Four million American children under the age of 18 wear contact lenses. Physically, a child's eyes can tolerate contact lenses at a very young age. Even some infants are fitted with contact lenses due to congenital cataracts or other eye conditions present at birth.

アメリカでは18以下の子供、400万人がコンタクトレンズの装用者です。身体的には、子供の目はとても幼い時点でコンタクトレンズに耐えることができます。先天性白内障やその他の先天性の病気の理由がある赤ちゃんにでさえコンタクトを合わせられます。

And in a recent study that involved fitting nearsighted children of ages 8-11 with one-day disposable contact lenses, 90 percent of the kids had no trouble applying or removing the contacts without assistance from their parents.

最近の調査では8才〜11の近視の子供に1日使い捨てレンズを装用している内の90%の子供が両親の手助け無しでもコンタクトの着脱に何の問題もありませんでした。

If you are considering contact lenses for your child, take a look at how your child handles other responsibilities. Does he have good personal grooming habits, keep his bedroom and bathroom clean, and follow through with schoolwork and household chores?

もしお子さんにコンタクトを考えているなら、子供の責任感があるかと言う点に注目して下さい。お子さんが自己訓練の習慣があるか、部屋の片付けが出来るか、お風呂掃除が出来るか、宿題や家事をやり遂げるかと言った事です。

If children need frequent reminders to keep things clean and follow good hygiene practices, they may not be ready for the responsibility of wearing and caring for contact lenses. But if they handle such duties well, they might be excellent candidates for contacts.

もしお子さんがモノを清潔に保ち衛生習慣を思い出させることが頻繁にある様ならコンタクトレンズの装用と手入れに対する責任感を準備していないかもしれません。でももしその様な義務をしっかり守れるなら、素晴らしいコンタクトユーザーの候補者になり得ます。

Children are naturally great contact lens wearers if they accept the responsibility for them. They typically are highly motivated to wear contacts and usually adapt well to them.

お子さんがそれらの責任を受け入れるなら、自然と優れたコンタクト装用者になります。彼らは概ねコンタクトを入れる事に強い動機があり、通常は順応性が高いです。

Kids also are less likely to have dry eyes — a condition that can cause contact lens-related problems for adults.

また子供は大人にとってはコンタクトレンズが原因となるドライアイになりにくいです。

Plus, younger children sometimes follow instructions about contact lens wear better than teenagers and young adults, so they may have fewer problems with over-wearing their contacts or not using the correct contact lens solutions.

加えて、小さい子供はティーネイジャーやヤングアダルトよりもよく指示に従うことが多いので、長時間装用又は正しいケア用品を使わないなどの問題も少ないのです。

All ABOUT VISION

これを読んで、もしあなたが初めての人におすすめする立場なら、いつからコンタクトを付けて良いと言いますか?

日本とアメリカの違いはあれど、岡野氏と正反対の結果が見られていますよね。

指示に従い正しく使うかどうかはむしろ幼い方が有利な結果が出ています。

親のサポートも必要なく付け外しができます。

さらに、正しく扱える素質をもっているかが重要なのであって、素質がない様ならまだ早いと言うアドバイスがなされています。

大人だから扱い方が正しいとは言えないし、子供であっても素質があれば扱えます。

年齢の問題では無いのです。

筆者に言わせれば言われたことを守る人はいても、完璧な扱い方の出来る大人は一人もいません。(偏見ではなくリサーチした上で筆者からみて良質の情報はありません。)

なぜなら、正しい手入れをしましょうと言う割に、完璧で正しい手入れの仕方の説明をしている眼科はまずないからです。(もしいるとすれば、筆者がお会いして指導をした方だと思います。)

詳細はこちらをご覧ください🙂🙂



赤ちゃんがコンタクトをするケースもある!

先天性白内障の赤ちゃんは手術後にコンタクトを付けるケースもある

今度は、実際に赤ちゃんがコンタクトをつけると言う動画を紹介します。

Aphakic Angels

生後5ヶ月の赤ちゃんは先天性白内障の手術後で水晶体を除去しているため、見たことない強度の遠視度数(ボシュロムのレンズで、パワー+32)のレンズを入れています。

お母さんの爪が長いと思ったら外す時に使う指(両手の親指で外す様です)だけ短く切っていますね。

次は8才の女の子がレクチャーする動画です。

Jenilee Rowes

10歳の女の子もレクチャーしています。

Christian Strauss

8歳の子も10歳の子も手を洗ってからレクチャーしていると思われますが、手を洗ったらあちこち触ってはいけません。

教育は不十分ですが責任感は伝わりますよね。

逆に言えば、この程度の教育でも90%以上の子供が問題なく使えているのです。

問題が起こるのは不十分な教育な上、受けた教育も守れない人(大人子供関係なく)なのです。

アメリカの400万人の子供に出来て日本の子供に出来ない論理的理由などありません。

この記事が良かったと思った方、画面上ののSNSボタンで応援していただけると嬉しいです😆😆😆

スポンサードリンク



目に良い食べ物と言えば、ビタミンAやアントシアニン、ルテインなど思い浮かぶ人も多いのでは無いでしょうか?

この様な栄養素を主成分としたサプリメント(栄養補助食品)も出回っています。

しかし、どこを見て効果があるのかを判断していますか?

科学的根拠があるんでしょって思った方はもう既に騙されているかも知れませんよ。

宣伝文句の中には「機能性表示食品です」とは赤文字で大きく書かれていても科学的根拠は何一つ書かれていません。

今回はまず機能性表示食品とは何か、ブルーベリーが目に良いと言われるきっかけや歴史的背景、科学的根拠があるのかなどお知らせ出来ればと思います。

スポンサードリンク



ブルーベリーが「機能性表示食品」 の意味

機能性表示食品とトクホの違い

「機能性表示食品って書いてあるから国が認めてるんでしょ」って思っているあなた!

間違っています。

似た言葉に「特定保健用食品」があります。

いわゆる「トクホ」と言われる物です。

トクホは最終製品によるヒトでの試験を実施し、科学的に根拠を示す必要があります。

それを元に消費者庁長官が許可を出します。

一方で、機能性表示食品は最終製品によるヒトでの試験、または文献や論文を引用することによって科学的に根拠を示す必要があります。

それを元に事業者の責任で消費者庁に届出をすれば良く消費者庁長官の許可は要りません

意地の悪い言い方をすれば、届出を受理する人が論理的思考の人でない限り「ちょっと待って!」と言える人がいないということです。

これは、チェックする人がいたとしても「論理の抜け落ち」を見抜けなければ同じことです。

ですから、最低でもどんな科学的根拠があるのか消費者に提示していない商品は科学的根拠ある商品としての意味はありません

たとえ提示する義務がなかったとしても科学的根拠を提示せずにお客さん個人の感想ばかり載せて宣伝するだけでは、科学的根拠に自信がないことの表れと言われても仕方のないことでしょう。

ブルーベリーの栄養と歴史的背景

ブルーベリーの栄養と歴史的背景から見える嘘

第二次世界大戦中に、イギリス空軍のパイロットが毎日パンにブルーベリージャムをたっぷりとつけて食べていたので夜目が利き、夜間のドイツ軍との戦闘において優れた戦果を挙げた。

こんな逸話が残っています。

なるほどやっぱりブルーベリーの栄養素が目に良いんだと思う人もきっといます。

でも、この話元々はブルーベリーではなく人参の話なんです。

In 1940, RAF night fighter ace, John Cunningham, nicknamed “Cat’s Eyes”, was the first to shoot down an enemy plane using AI. He’d later rack up an impressive total of 20 kills—19 of which were at night

1940年「キャッツアイ(猫の目)」と呼ばれた夜間戦闘機のエース、ジョン・カニングマンはレーダーを搭載した戦闘機を使って敵機を撃墜した。彼はその後、印象的にも20回の撃墜を重ね、うち19回が夜間に行われた戦闘だった。

Smithonian.com

そして、その成功の理由をパイロットが人参を大量に摂取したからだと新聞に掲載したとあります。

*夜でも見える、ビタミンA豊富な人参や緑黄色野菜を食べよう(夜見えるかどうかは生死に関わる)

画像引用:Smithonian.com

つまり、開発したばかりのレーダーのお陰で戦果が上がったと言う事実を敵機(ドイツ軍)に知られたくないために人参を食べたら夜の戦闘に有利な視力になったと言うプロパガンダなのです。

そもそも人参を食べたパイロット自体が架空の存在、と言うことです。

しかも当時の海上封鎖の影響によって食料不足となり、砂糖、バター、ベーコンなどの入手が困難となり自給自足可能な野菜普及の為に人参を食べる様促していました。

特にデザートに使う砂糖に代わる甘味料としてBBCラジオの「キッチンフロント」と言う番組で人参を使ったレシピを放送していたと書かれています。

野菜普及に利用されたキャラクターのポテト君とキャロット博士。

画像引用:Smithonian.com

キャロットプリン、キャロットケーキ、キャロットママレード、キャロットパイなどのレシピが紹介されています。

甘味料として使えそうなブルーベリーがなかった事は明らかですね。

ブルーベリーの生産国

ブルーベリーの生産国から分かる嘘!

Despite increased demand across the globe today, the US and Canada still produce 95% of the world’s blueberries.

世界的な需要の高まりにも拘らず、世界のブルーベリー生産の95%は未だにアメリカとカナダが占めている。(worldatlas

ブルーベリーは元々北米の先住民の食べていた果実を移住してきたヨーロッパ人が栽培法を確立し、北米で広まったと言われているそうです。

つまり、インディアンが食べていたものなのでそこで広まり、未だに95%のシェアを占めていると言う意味なのでしょう。

現在の生産国20位まで書かれていますが、1位と2位はアメリカとカナダで、残りの5%のうち20位までが記されていますが、イギリスはここにもランクインしていません。

これを見てもイギリス人がブルーベリーを戦時中に食べていたと言う信憑性が低いことが分かります。

つまり、キャロット博士につながる訳です。

ブルーベリー研究の科学的な根拠?

ブルーベリーアイの効果、肝心な科学的根拠は?

明治大学科学コミュニケーション研究所が発信している「疑似科学とされるものの科学性評定サイト」からポイントをまとめてみます。

ブルーベリー成分がヒトの「眼に良い」という説は、イギリス空軍のパイロットの逸話に基づいている

これは筆者が指摘したことと同じですね。

「眼に良い」という説について、ブルーベリーのアントシアニンという成分がどういう作用をすることによって「眼に良い」のか、という議論がされてきているとは言い難い。

アントシアニンは植物にある色素の事です。

ブルーベリーサプリがヒトの眼の“何に”有効なのか、その対象を特定していない

アントシアニンには抗酸化作用があると言われていますが、抗酸化作用で「目に良い」のであれば「酸化させる物質に有効」と言う意味にもなります。

アントシアニンが眼に疲労回復効果があるという信頼できる実験結果は報告されておらず、他のビタミンによる説明はブルーベリーだけを指しているわけではなく、他の食品でも説明可能であるため、ブルーベリー成分の論理性の補強にはならない。

「酸化させる物質に有効」と言う意味であれば「疲労とは目の酸化である」と言うデタラメな理論になります。

“ブルーベリーアイについての研究”といったものは、そういったサプリメントを販売している企業等が主体となって行われているため、公共性は低いと考える。

企業主体であっても単なる論文の引用箇所の再現性の研究だけでなく多角的な視点で研究された上で効果を謳ってあるのであれば問題はなさそうですが、中立的ではないと言うことのようです。

確認できる範囲では、中立的な研究機関において、ブルーベリー成分のヒトにおける有効性は示されていない

中立的に見れば、ヒトに対する有効性は示されていないようです。

眼の“不調”について神経系によるもの、内分泌系によるもの、視覚の筋肉の働きの低下によるもの、純粋にエイジングによるものなどと、その説明項を非常に多岐にわたらせているがその対象をあえてぼかしている。

これでは沢山効能を謳ったところで科学的とは言い難いですよね。

ブルーベリー神話のまとめ

まとめ

如何でしたか?

目に良いと言う源流がパイロットにあるとすれば、その時点でブルーベリーの目に対する効果はかなり疑わしいと言えます。

神話に引きずられて研究が始まった可能性が高いです。

であれば、疑わしいブルーベリーの科学的な根拠を論理的に説明する必要がある訳ですが、その根拠とするデータ自体が不完全だと言う結論の様です。

もっとも具体的に論文のどこが不完全なのか細かく記載があればこの記事の信頼性が高いのになと思います。

ただ、この様な書き方も理解が出来ないでもありません。

わかさ生活での論文一覧を掲載しているページはタイトルすらも無断転用と掲載を禁じています。

論文記事を論文掲載先に完全譲渡してあるとしても、タイトルの無断転用に何の意味があるのか理解に苦しみます(もちろん権利と言う意味では当然かもしれませんが)。

それならそれで是非、科学的根拠の開示をして欲しいと思います。

筆者からは、根拠があるともないとも結論づけられませんが、その宣伝手法は大いに疑問があります、と申し挙げておきます。

この記事が良かったと思った方、画面上のSNSボタンで応援していただけると嬉しいです😆😆😆

スポンサードリンク



Eva Weilerさんが妊娠20週に入って医師から告げられたのは、生まれてくる赤ちゃんの心臓が病気を抱えていると言うことでした。

それは、左心低形成症候群(HLHS)と呼ばれる先天性の難病でした。

生後手術を受けた赤ちゃんが臍帯血に存在する幹細胞を注射によって移植すると言う初の試みとなる手術を受けた記事を紹介します。

画像と文章引用:CBC NEWS

Children with HLHS typically have three surgeries that allow the developed side of their heart to pump blood to the entire body. But by early adulthood, the heart starts to fail.

HLHSの子供の成長した心臓が血液を全身に送り出せるようにする典型的な三段階の手術がある。しかし、成人を迎える頃までに心臓機能が弱くなり始める。

Doctors at Children's Hospital Los Angeles are trying something new. They're collecting the baby's cord blood at birth to gather stem cells. Then when the child undergoes the second HLHS surgery, "We're going to inject stem cells into the right ventricle," explains Dr. Ram Kumar Subrmanyan.

ロサンゼルス子供病院の医師チームは新たなチャレンジを試みた。彼らは幹細胞を採取するために生誕時の赤ちゃんの臍帯血を収集している。子供が2度目の手術をする際に「我々は右心室に幹細胞を注射することにしている」とRam Kumar Subrmanyan 医師は説明する。

He believes injecting the stem cellsdirectly into the heart will help stimulate muscle growth, making it stronger.

彼は心臓に直接幹細胞注射すれば心筋の成長を刺激し強くするのに役立つと信じている。

"The hope is that this will delay or even prevent heart failure in this subset of patients," Subrmanyan said.

「希望はこの治療を受けた一部の患者の心機能低下を遅らせ、更には予防することです。」

Families taking part in the clinical trial are given free storage for their child's stem cells from birth until they're used in the surgery.

臨床試験に参加している家族には手術で使用されるまで無料で保存された彼らの臍帯血が提供される。

Researchers say so far they're seeing positive results in children who received the injections as part of a clinical trial. The final results are not yet known.

研究者によれば臨床試験の一端として子供が注射を受けたことに今のところ前向きな結果が見られている。最終的な結果はまだ分からない。

Weiler is hopeful it will make a difference for her daughter.

母親のWeilerさんは娘の健康に変化を期待してる。

"I want to give her every possible chance that I can," she said.

「私は彼女に出来るだけ、どんなチャンも与えてあげたい」と彼女は話した。

(引用おわり)

ご存知の方も多いかも知れませんが、心臓には4つの部屋があります。

自分の右手側に2つ、左手側にも2つ。

左心低形成症候群とは簡単に言えば、左側の部屋が形成されない病気です。

心臓は肺から酸素を受け取って全身の細胞に送ります。

全身の細胞から二酸化炭素が心臓に戻ってきます。

画像引用:ウィキペディア

心臓の左側は肺から酸素を受け取り全身に送る役割がある為、左側が機能しないことは致命傷になることは想像がつくかと思います。

国立循環器病研究センターによると、2歳半までに3回の手術をすることが記されています。

この記事の手術に使う万能細胞にはES細胞でもiPS細胞でもなくお母さんと赤ちゃんを繋ぐ臍の緒に含まれる臍帯血が選択されています。

この病気は先天性、つまり赤ちゃんが生まれつき患ってお母さんのお腹から出てくるので、早い段階で診断をつけられれば、臍帯血の確保が有利になります。

さらに、この治療が上手くいけば、赤ちゃんの生存率やその後のQOL(生活の質)が上がることは間違いないでしょう。

因みに、採取された臍帯血の保管先は公的臍帯血バンクと民間臍帯血バンクがあります。

公的な臍帯血は無償で白血病などの血液疾患に提供され、民間のものは赤ちゃんと家族の為に有償で保管ができると言う違いがあるそうです。

民間のステムセル研究所では臍帯血保管者数は5月8日時点で現在43514名います。

この数字は大きのか小さいのか分かりません。
(皆さんはどう思いました?)

でも将来の保険のためにこの技術にかけている想いは同じはず。

その臍帯血がどのように保存され、どのくらい保存できるのかを最後に抜粋しておきます。

細胞にダメージが少ない手法で凍結した後に、超低温(マイナス190℃)の液体窒素タンクで保管します。この状態で半永久的に保管可能であると考えられています。文献的には液体窒素で23年間保管したさい帯血幹細胞の有効性を示すデータが報告されています。

ステムセル研究所

臍帯血に関してもっと詳しく知りたい方は、上記ページ(ステムセル研究所)を散策されてみては如何でしょうか。

この記事が良かったと思った方、画面上ののSNSボタンで応援していただけると嬉しいです😆😆😆

スポンサードリンク



スポンサードリンク



今回はソニーが開発したコンタクトレンズの記事を紹介します。

ソニーがコンタクト?

そうです。

ソニーだけではなく、グーグルやサムソンもカメラ機能を搭載したコンタクトレンズ開発に参入しています。

カメラ付きコンタクトレンズって魅力的な響きがありますが、本当に便利なのでしょうか?

今回はその辺も含めて解説したいと思います。

引用:TRUTH THYORY

Technology, like all things, is a double-edged sword. The internet, for instance, can connect people all around the globe. At the same time, it can lead to the invasion of privacy. What matters is not the invention but how it is used. And Sony’s patent on a contact lens that records everything you see is questionable, to say the least.

全てのテクノロジーは諸刃の剣だ。例えば、インターネットは世界中の人達と繋がりを持てる。同時に、プライバシーの侵害にも繋がる。要は、革新ではなく使い方が重要だ。ソニーの特許、目にした全てを録画するコンタクトレンズは忌憚なく言えば、疑問の余地がある。

Rather than focus on improving vision, Sony’s new contact lens records video upon request. Sensors embedded in the lens are capable of detect the difference between voluntary and involuntary blinks.

視力の回復に焦点を当てると言うよりもソニーのコンタクトレンズは必要に応じてビデオ録画する。レンズにはめ込まれたセンサーは意識的な瞬きと無意識の瞬きの違いを検知する能力がある。

When developed, the image capture and storage technology would be embedded in the lens, near the iris. Piezoelectric sensors would convert the twitches of the eye into energy to power the lens.

開発段階で、画像取り込みと保存技術は虹彩付近のレンズ内に組み込まれることになる。圧電センサーは瞼の筋肉の微動をエネルギーに変換してレンズに電力を供給することになる。

At this point in time, the contact lens is only theoretical. However, Sony isn’t the only tech giant attempting to create it. Google is reportedly working on a contact lens camera. With the populace increasingly dependent on technology, such as smartphones and laptops, it seems sensible to assume that in the near future, this kind of technology will be developed.

この時点ではコンタクトレンズは単なる理論上の話だ。しかし、ソニーだけが巨大プロジェクト技術を遂行しているのではない。グーグルは伝えられるところでは、コンタクトレンズカメラを開発中だ。スマホやノートパソコンなどの技術に依存する人々が増えているので、このような技術が近い将来開発されると想定することは、賢明に思える。

If so, people need to ask themselves how comfortable they are with the repercussions of constantly being monitored and recorded. Such is a scenario out of 1984 by George Orwell, and that resource was meant to be a warning — not an instruction manual.

もしそうであれば、何時もモニターされ録画される悪影響を自分自身に問いかける必要がある。それはもはやジョージ・オーウェルの作品「1984年」のシナリオの世界であり、そのような世界への手引きだったのではなく、そんな世界に警鐘を鳴らしていたのである。

(引用終わり)

ソニーのムービー機能付きコンタクトレンズは実は試作品の発表がつい最近行われたばかりです。

2020年の実用化を目指して開発が進められているようですが、問題が色々あるように思います。


手入れは?

どこで買うの?

度数は?

音声は?

プライバシーは?

思い浮かぶだけでもこれだけあります。

1つずつ解説してみます。

手入れは?

これは全てのスマートレンズに言える事です。(涙糖値測定レンズ、望遠レンズ)


コンタクトレンズは毎日手入れが必要なものなので、手入れをしなければいけません。

使わない時も一定期間の経過で手入れをしないといけないので非常に手間です。

擦り洗いは装置へ負荷が蓄積されます(手入れすることを前提とした耐久性の問題)。

また、擦り洗いなら1ヶ月に一回くらいでも良いですが、ケア用品の開封期限もあるので今度はケア用品のコストもかかります。

つけおきは擦らなくても良いですが汚れてきますし、成分に対する装置の耐性(過酸化水素に耐えれるのか)が問題となりますし、毎日、若しくは1週間経ったら、再度手入れをしないといけません。

どこで買うの?

当然ですが、そのようなレンズの使用維持するための指導をする場所が必要です。

市販のカラコンで「失明しますよ」と眼科学会が啓発してきた経緯がありますので、これをやらないと当然カラコンと同じ末路を辿ることになります。

要するにビックカメラで買えるにしても処方箋がなくてはダメと言うシステムにする必要があると眼科学会は考えるでしょう。

どうやっても欲しい方はネットで海外から取り寄せるでしょうから、日本だけの問題ではないんですけどね。

度数は?

おそらく度数は入らないでしょう。

入れるとすればかなりのスペックが必要です。

度なしだとすれば、目が悪い人はメガネをかける必要は変わりません。

それだけなら良いですが、メガネをかけると言うことは、メガネを介して撮影されると言うことになります。

強度近視の人がメガネをかけて撮影するのと遠視の人がメガネをかけて撮影するのとでは、多分撮影された画像は違うと思います。

遠距両用でも違うでしょうね。

音声は?

欲しいと言う人は多いかもしれませんが、果たして役立つシーンってあるのでしょうか?

例えば家族の思い出のムービーを撮る時って家族の声も残りますよね?

マイクはどうもついていないように見えます。

ドローンのように上空から美しい景色を撮影するわけでもないですし、人を撮影するのであれば最低限音を拾う機能はないと不便じゃないですか?

プライバシーは

この引用記事でも警告していますが、プライバシーの問題をどう考えるか。

ムービーにしてもカメラにしても多分必至に利用する人って純粋に科学技術の発展を楽しみたいと言う人もいるとは思いますが、盗撮目的の人も多い気がします。

別に見るつもりじゃなかったけど見えてしまったと言うようなシチュエーションってないです?(別に下着が見えたとかじゃなくても、隣の人の個人情報が見えたとか)。

こう言うことを故意で行う人に悪用されますよ、間違いなく。

家に人を招き入れた時点で、どこに何があるか把握されますよ。

へんなサイトに投稿されたりしますよ、絶対。

だから、登録制にしといて後から取り締まれるように法整備すべきだと思いますが、皆さんどう思いますか?

最後に

カメラを構えることなく撮影出来てしまう。

これはたしかに諸刃の剣です。

プライバシーの問題が最も大きな課題として取り上げられますが、実は個人のプライバシーだけでなく起業のプライバシー問題にも直結します。

スパイ活動が容易になりますからね。

一見役立ちそうですが、病人を救ったり怪我人を救ったり、困って人を助けると言った技術とは全く違います。

一体誰のためのテクノロジーなのでしょうか?

はっきり言って趣味の分野のテクノロジーです。

趣味の分野だから悪趣味な人が利用しないように対策(抑止力も含めて)が急がれると思います。

盗聴が趣味という人には間違いなく便利なテクノロジーだと思いますよ。

スポンサードリンク



近視でメガネをかける人、コンタクトレンズを装用する人の悩みは、

裸眼でも見えればいいのに...

これに尽きると思います。

中には思い切って近視の手術を受けた方も多いでしょう。

成功すれば裸眼で生活が出来るようになります。

近視手術には種類があります。


でも一番症例が多いのはレーシックでしょう。

症例が多いだけあってどのような副作用が出るか分かっているのもレーシックの特徴の1つと言えます。

そんなレーシックの副作用に

近視の戻りと言うのがあります。

せっかく手術をしたのに予想に反して近視になってしまうと言うのです。

今回は「なぜ近視戻りが起こるのか」と言う医師監修とされる記事が、かなりいい加減に感じましたのでお伝えします。

一番困るのは近視手術を受けようかと考えているあなた自身です。

スポンサードリンク



レーシック後の視力低下の原因 1

近視の戻り発生要因その1(1/2)

1つ目は、手術後に角膜が予想と異なる変化を見せたとき。これは、手術前にコンタクトレンズを使用している方に見られます。
コンタクトレンズを使用しているとき、角膜はレンズで押さえつけられている状態です。これがコンタクトレンズを使わなくなると、その影響から開放されて、角膜の形状がよくなる=形状に変化が起こります。
そのためレーシックの手術前には、ハードコンタクトレンズの使用を中止する期間を設定し、角膜の形状変化が安定するのを待つのです。
普通はこの期間中に状態が安定しますが、手術後まで変化が続くケースもまれにあります。すると度数にズレが生じて、視力が低下してしまいます。引用:目ディア

文章の途中でハードレンズと言う言葉が出てきます。

ソフトレンズはどこにも出てきません。

つまりハードコンタクトレンズの装用者が手術をした場合について述べているのであり、ソフトレンズでの近視の戻り発生の原因ではないと言っています。

だからここはハード装用者のみ注意してもらいソフトレンズ装用者は次に読み進めてもらって構いません。

基本的にここに書かれていることは大筋ではその通りのことが書いてあります。

しかし、どのくらいの中止期間を設定すればいいか論じていません。

実は筆者は近視手術の眼科がどんな説明をしているのかよく知りません。

ですので、患者さんに対して、どのくらいの期間コンタクト中止するよう説明しているのか分かりません。

でも経験上の話はできます。

通常は中止して2週間くらいで元に戻りますが、筆者の経験上1ヶ月過ぎた時から急激に元に戻り始めた方を知っています。

ハードからソフトに代えてから1ヶ月くらいして度数が変化し乱視が増えたと言うケースでした。(非常に稀です)

近視の戻りを最小限にしたい方は1ヶ月半はハードを中止して其の後に術前検査に行く事をお勧めします。

ここで再掲して振り返ります。

普通はこの期間中に状態が安定しますが、手術後まで変化が続くケースもまれにあります。すると度数にズレが生じて、視力が低下してしまいます。

手術後まで変化が続くのであれば、恐らく 中止設定期間が短すぎるのです。

筆者が責任ある立場なら2カ月(余裕を見て)はメガネで生活して下さい、それが出来ないならあなたには手術はしません、と言います。

手術をすると言うことはコンタクトレンズを代える事とは全く意味が違います。

レーシック後の視力低下の原因 2

近視の戻り発生要因その2(2/2)

“2つ目は、眼圧やまぶたの加齢によって角膜が変形してしまったとき。手術で薄くなった角膜は、眼圧や加齢によるまぶたの下垂の影響を受けやすく、形が変わってしまうことがあるのです。
特に強度近視の方は角膜を大きく削ることになるため、より影響を受けやすい状態に。眼圧は年齢を問わずかかるものなので、若い方にも角膜が変形するリスクがあります。”

書かれている近視の戻りの要因は2つだけです。

なのでソフトレンズ装用者が近視の戻りが起こる原因はこれだけになります。

ここに書かれている事も大筋でその通りなのだと思います。

でもですよ、よく考えてみて下さいね。

こんな無責任な話は無いですよ。

眼圧や瞼の圧力の影響で角膜の屈折が変わるのであれば、そもそも博打のような手術ですよ。

近視の手術とは焦点を欲しい場所に合わせる事を目的としたものです。

それだけが全てです。

眼圧や瞼の圧力のせいで欲しい場所には合わないかもしれない、と言っているのです。

眼圧や瞼の圧力の影響がどのくらいあるかさえ分からないのです。

影響がどのくらい出るか予測がつかない手術が角膜を削る手術だと言っているのです。

レーシック後の視力低下の原因 3

その他の視力低下発生要因

“レーシック手術後の近視戻りで再手術を受ける方の割合は、全体の2~3%といわれています。しかし岡野先生は、個人差があるものの、ほとんどの方が手術後に視力が低下すると教えてくれました。
「レーシック手術を受けると、角膜にむくみが起こるんです。むくみの程度や引くまでの期間は人それぞれですが、長い方だとむくみが改善するまでに1年近くかかってしまうこともあるんですよ。すると、“せっかく手術をしたのに思ったほど視力が回復しない”と感じるわけです。これは手術を受けたほとんどの方に起こる現象なので、治療を選択する際には必ず確認しておきたいポイントですね」。”

ここではむくみが消えるまで設定した視力にならないですよ

と言っています。

1年後にちゃんと見えるようになった人がいるんですよ、と言う意味の裏返しです。

もしいないとすれば、この記事の監修医師は単なる言い訳をしている、若しくは虚偽の説明をしていると言うことになります。

この話「1年後に見えるようになった人」の信憑性がどの位あるのか、美容整形のスペシャリストのホームページを参考にしたいと思います。

「手術後はどれくらいで腫れが引きますか?」と質問されます。私はいつも、「埋没法の場合は3日程度、ミニ切開法あるいは全切開法の場合は1~2週間程度で大きな腫れは引きます」と答えます。
大きな腫れが引くというのはどういう状態なのかというと、手術というのはどんな手術でも組織に炎症を起こすので、完全に炎症がおさまって腫れが引くのに、3~12カ月かかります。しかし、大きな腫れは炎症の急性期が過ぎれば引いて目立たなくなるので、私はいつも、一番腫れているときが10だとすると、8~9くらいの腫れが引いて、それほど腫れが目立たなく、普通に外を出歩いても違和感のないくらいの状態を、大きな腫れが引くと言ってます。引用:高杉クリニック

つまりですね、通常は8〜9割の大きな腫れ(むくみ)は1〜2週間で引きます。

残りの1〜2割の腫れが引くまで3〜12か月かかると書いてあります。

同じ生体内の反応という事で、角膜に当てはめてみると、たしかに完全に腫れが引くまで1年かかるケースがある信憑性が出てきました。

でもよく読んだら通常のケースでは大きな腫れは1〜2週間で引くのです。

通常とは書かれていませんが、そうでなければ、インフォームドコンセントとして、この説明が意味を成さないからです。

ですから角膜では通常は1〜2週間で大きな腫れが引いて8〜9割の視力は出ると言う事になります。

10割の視力が出るまでが3ヶ月〜1年ということです。

完全に腫れが引くまで1年かかったとしても8〜9割も視力が出ていれば、生活に支障ないレベルと判断できます。

ほとんどの人が1〜2週間で8〜9割回復した状態で生活しているはずなのですから。

ここで、再度引用掲載しますね。

“レーシック手術を受けると、角膜にむくみが起こるんです。むくみの程度や引くまでの期間は人それぞれですが、長い方だとむくみが改善するまでに1年近くかかってしまうこともあるんですよ。すると、“せっかく手術をしたのに思ったほど視力が回復しない”と感じるわけです。”

このような説明を手術前にするとして、この文言にどんな意味があると思いますか?

「稀に1年間は見えない時期がありますよ」と言っているように聞こえませんか?

もし、2週間くらいで8〜9割の視力が出て、10割の視力が出るまで1年かかることがあります、と言いたいのであれば、“せっかく手術をしたのに思ったほど視力が回復しない”と感じると言う必要はありません。

“せっかく手術をしたのに思ったほど視力が回復しない”と感じるのは“大きなむくみが残っているからですよ”の言い換えに他ならないのです。

しかし、1年間も大きな腫れが残るなんて有り得ないことだと高須クリニックの説明でもお分かりの通りです。(大きな腫れが残るなんてありえないとは言っていませんが...)

もし仮に「大きな腫れが1年間も残って1年後に回復して視力が出る」なら、この主張は正しいでしょう。

しかしそれは有り得ないので、視力が出ない場合ははっきり言えばむくみ以外の原因で見えなということが言えます。

つまり手術が失敗していると言うことなのです。

これを失敗と言わないのであれば、「むくみ」と言う言葉を隠れ蓑にした言い逃れです。

ですから、もしこのような説明を術前に受けた場合は、「1年経てば思った通りの視力が出るんですね?」と医師に確認しましょう。

即答で「その通りです」と言われればいいですが、言葉を濁すようであれば信用できません。

レーシック後の視力低下まとめ

まとめ

如何でしたか?

レーシック後の近視の戻りと呼ばれる視力低下は

1術前の眼鏡で生活する期間が短い可能性

2術後の瞼と眼圧の影響の可能性

3そもそも手術に失敗している可能性

これらが考えられます。

近視の手術は命に関わる緊急手術ではありません。

どちらかといえば美容整形に近いです。

よく調べて、理解し、考えてから手術に臨んで下さいね。

この記事が良かったと思った方、画面に出ているSNSボタンで応援していただけると嬉しいです😆😆😆

関連記事

スポンサードリンク



緑内障は日本人の失明原因第一位です

40歳以上の日本人20人に1人が緑内障(有病率5%)と言われています。(参照:日本眼科学会

さて、40歳以上の日本人は何人でしょう?

答えは7625万6千人です。(参照:総務省統計局

内、有病率5%は人口にすると381万2800人にもなります。

つまり40歳以上の方だけで、約381万人の人が失明をしないように気をつけなければならない病気なのです。

緑内障の詳細はよろしければこちらでご覧下さい😄😄

今回はイギリスのロイヤルリヴァプール大学が開発した緑内障患者の為のコンタクトレンズを紹介します。

スポンサードリンク



文章と画像引用:UNIVERSITY OF LIVERPOOL

A novel contact lens device developed by University of Liverpool engineers to improve the treatment of glaucoma has been found to reliably track pressure changes in the eye and be wearable by people who took part in its first clinical study.

緑内障治療を改善する為にリヴァプール大学のエンジニアによって開発された最新機器のコンタクトレンズは眼圧の変動を確実に追跡し、最初の臨床試験に参加中の患者が装用可能であることが分かっている。

The contact lens device is able to continuously measure fluid pressure in the eye – known as intraocular pressure (IOP) – the elevation of which is a cause of glaucoma and if not managed can lead to loss of vision.

コンタクトレンズ装置は流動的な眼圧(IOP)として知られる目の中の圧力を連続して計測できる。その上昇は緑内障を引き起こし放って置くと失明する。

Currently IOP is measured in glaucoma patients during clinic visits which are usually twice a year, but this characterisation of IOP is unreliable as IOP is dynamic and easily affected by psychological and environmental factors – such as stress or sleeping.

現在IOPは緑内障患者が通常年2回の眼科外来時に測定されるが、IOPの特性は動的でストレスや睡眠などの精神的および環境要因によって左右される為、信頼性が低い。

The device, which is made of a soft silicone hydrogel material to ensure it is comfortable to wear, contains a pressure sensor which detects changes in IOP continuously over a period of up to 24 hours. These changes are then transmitted wirelessly to an easily portable external controller (the size of a mobile phone) which collects the data and provides clinicians with much needed, but currently unavailable, data to assist with glaucoma treatment.

快適に装用可能なソフトのシリコンハイドロゲル素材の装置は24時間まで継続的にIOP変化を検知する圧力センサーを内蔵している。これらの変化は携帯電話サイズの外部コントローラーに無線で転送されてデータを蓄積し、現在のところ利用は出来ないが、緑内障治療の参考にするためにデータを待ち望む臨床医に提供する。

A small scale, first in man, clinical study of the novel device involved 12 volunteers who wore the new contact lens device for more than an hour while under constant clinical observation has been completed at St. Paul’s Eye Unit in the Royal Liverpool University Hospital and at Moorfields Eye Hospital in London.

小規模で人体では初、ロイヤルリバプール大学病院のSt. Paul’s Eye Unit で1時間以上コンタクトレンズを装用した12人のボランティアによる最新装置の臨床試験が一定の臨床観察を受け終了した。

Results from the study found the device was able to measure changes in the IOP, with minimal impact and little discomfort to the patient.

研究結果では機器が患者に対して最小限の影響と少ない不快感でIOPの変動を測定出来ることが分かった。

Glaucoma is a leading cause of irreversible blindness, affecting 0.5million people in the UK (67million worldwide) and costing the NHS more than £1billion a year. The aim of glaucoma treatment is to control IOP in order to minimise further damage, and avoid loss of vision.

緑内障は不可逆的盲目の主要原因で、イギリスでは50万人世界では6700万人が罹患し、国保サービスの負担は年間10億ポンド以上かかっている。緑内障治療の狙いはそれ以上の損傷を防ぎ視野欠損を避ける為にIOPをコントロールする事だ。

The device has been developed by University biomedical engineers in conjunction with engineers from specialist contact lens manufacturer, Ultravision CLPL, St Pauls Eye Unit, Liverpool and Moorfields Eye Hospital, London. The development team is now looking to refine manufacturing techniques in order to take the device to the next step towards commercialisation.

装置の開発は大学の生物医学のエンジニアとリヴァプールSt Pauls Eye UnitのコンタクトレンズメーカーウルトラヴィジョンCLPLのエンジニアとMoorfields眼科病院の共同で行われた。開発チームは商品化へ向けた次の段階に進む為に製造技術の改良を模索中だ。

Ahmed Elsheikh, Professor of Biomaterial Mechanics in the University’s School of Engineering, said: “The results of this study are very positive and show that the device is comfortable for people to wear and gives good measurements of the IOP.

大学工学部でバイオマテリアル.力学教授、Ahmed Elsheikhは「研究結果は前向きなもので装置が不快感なく装用できIOPの測定も良好だと分かった。」と話した。

“This device has the potential to provide millions of sufferers of glaucoma with much needed information which will ensure that they are being treated correctly, and that their good vision can be maintained and damage kept to a minimum.”

「何百万と言う緑内障患者が待ち望んだ情報を提供する可能性を秘めたこの装置は、彼らがその人にあった治療がなされる事を保証し、また彼らの良好な視力が維持されダメージが最小限に維持されることを保証するでしょう。」

Funding to develop the device and to support the clinical study was provided by the National Institute for Health Research.

装置開発と臨床研究の支援金はNational Institute for Health Researchより提供された。

(引用終わり)

イギリスの人口は6591万2658人(参照)なので緑内障50万人というのはたったの0.7%で日本人の有病率よりはるかに少ないです。

イギリスよりも日本人の方がはるかに需要があります。

もっといろんな国のデータを眺める必要性はありそうですが、日本人はきっと視神経が弱い人種という事になります。

そうでなければ、もの凄く小規模なデータを全人口比としているか。

実は筆者は後者ではないかと思っています。

緑内障の疫学調査はたった4000人の市民を参考にしています。

筆者のいた眼科では100人に1人くらい、緑内障の方がいたかいないかくらいでしたよ。

開発された装置はコンタクトレンズは眼圧測定コンタクトレンズと言えるものでしょう。

眼圧測定コンタクトレンズは緑内障を積極的治療をする機器ではありません。

眼圧の変動を見守り治療の参考にする為のものです。

それにしても、こう言う装置って充電はどうするのでしょうね?

使い捨てなのでしょうか?

充電式でなければ毎日交換しなければいけないのでコストが気になりますね。

この記事が良かったと思った方、画面に出ているSNSボタンで応援していただけると嬉しいです😆😆😆

スポンサードリンク



今月アメリカ眼科学会が報じたES細胞を使って失明した患者の視力をとりもどしたと言う記事を紹介します。

iPS細胞とES細胞の違いなどわかりやく解説した記事もありますので、よろしければご覧下さい😄😄

スポンサードリンク



引用:AMERICAN ACADEMY OF OPHTHALMOLOGY

In a small but intriguing study, scientists in England have given blind patients some functional vision, using human embryonic stem cells. Two blind patients regained enough sight to read again after getting stem cell implants in their damaged eyes. One was in her sixties and the other his late eighties.

小さいが興味深い研究では、イギリスの科学者がヒト胚幹細胞を使って失明患者に光を与えている。2人の盲目の患者は損傷した目に幹細胞を移植し再び読書できるまで視力が回復した。1人は女性で60代にもう1人は男性で80代後半だった。

They had a severe form of age-related macular degeneration (AMD) called wet AMD, because of the leaking blood vessels it causes. Wet AMD is less common than the dry form, and dry can sometimes lead to wet.

彼らは血管から液体が漏出する滲出型と呼ばれる重度の加齢黄斑変性(AMD)だった。滲出型AMDは萎縮型ほど多く無いが、萎縮型は時に滲出型へ移行する。

With age-related macular degeneration, many seniors lose the ability to see, bit by bit. Driving may go. Reading may go. The faces of friends and family disappear. Macular degeneration is the most common cause of blindness in the older population. The more severe the condition, the greater the impact.

加齢黄斑変性で、多くの高齢者が徐々に見る能力を失う。運転や読書ができなくなる。友人や家族の顔が消える。黄斑変性は高齢者の失明原因でよく知られている。重度になる程、影響も大きくなる。

There is no cure, so adjusting and making the most of life with less vision is the best approach.

治療法がなく、低い視力を如何に維持するかが一番の課題だ。

The new treatment, though still in the research stage, is a potential breakthrough for people with macular degeneration. The study was published in the journal Nature Biotechnology this year.

新しい治療法は、まだ研究段階だが、黄斑変性の患者にとって打開策の可能性を秘めている。その研究は今年、専門誌ネイチャーバイオテクノロジーで発表された。

"I am encouraged by the study results. It's a step forward," said Jennifer Lim, MD, director of the retina service at the Eye and Ear Infirmary at the University of Illinois in Chicago. Dr. Lim was not involved with the study.

「研究結果に勇気付けられました」シカゴのイリノイ大学眼科医院で網膜専門医局長Jennifer Limは言った。彼女は研究には関わっていなかった。

But Lim cautions that a study with only two people is extremely small, and more research on larger numbers is needed before getting hopes too high

しかしLimは2人の患者では症例が少なすぎる、より高い期待値を得るにはもっと多くの研究が必要だと言う。

"This is a 2-person, uncontrolled study. Further work is needed," Lim said. An uncontrolled study means that there was only one group of patients in the study. The results weren't compared to a second group who did not receive treatment.

「この2人は、*非対照研究です(注:比較実験もできないと言う意味)。より一層の研究が必要です。」とLimは言った。非対照研究とは研究対照に1組の集団しかないと言う意味がある。結果に関して言えば2つ目の治療を受けなかったグループとの比較がなされていなかった。

In age-related macular degeneration, an area in the center of the retina called the macula deteriorates, causing blindness. Deterioration is faster in people with the wet type of the disease.

加齢黄斑変性では黄斑と呼ばれる網膜中心部の状態悪化が原因で失明する。状態悪化は滲出型の人の方が早い。

In the study, stem cell patches were implanted under the dying or atrophied retinas of the two patients. Each patient had one eye implanted. The implanted cells are from a nourishing bottom layer of the retina, called retinal pigment epithelium or RPE.

研究では二の患者の死滅若しくは萎縮した網膜の下に幹細胞片を移植した。2人とも片目の移植だった。移植された細胞は網膜色素上皮(PRE)と呼ばれる栄養を補給する網膜の下の層からだ。

The foreign cells seem to interact naturally with surrounding tissue to create vision.

他人由来の細胞は視力を生み出す為に近くの組織に自然に溶け込んだようだ。

The study was designed to look at patient safety, a first step before testing on larger numbers. So far, there haven't been any untreatable side effects.

この研究はより多くの試験を行う事を前提に患者の安全性を検討して計画された。今のところ治療不可能な副作用は何も無い。

The technique was successful in animal studies before this experiment with humans. The research team is continuing to treat more humans as part of its study.

この技術はヒトでの試みの前に動物研究で成功を収めた。研究チームは研究の一環としてより多くのヒトでの治療を続けている。

"If indeed this new way to replace RPE works, it can avert retinal loss over areas of atrophy," Lim said.

「もし実際にこのRPE置換術が確立すれば萎縮部分全体の網膜損失を防ぐ事が可能です。」とLimは話した。

Currently, surgery and medicines may slow the progression of age-related macular degeneration and improve vision. The sooner you get treated the more potential to help.

現在、手術と投薬が加齢黄斑変性の進行を遅らせ視力を改善しているのかもしれない。早期に治療開始すればその分助かる可能性が増える。

The American Academy of Ophthalmology recommends everyone get a check-up from an ophthalmologist starting at age 40. Anyone experiencing vision changes at any time should see an ophthalmologist right away.

アメリカ眼科学会は40才になった全ての人に眼科医による健診を進めている。どんな時でも視力の変化を感じている人は今すぐ眼科医に診てもらうべきだ。

(引用終わり)

この記事には明らかに盲目の患者(blind patients)と書いてあります。

失明した患者が光を取り戻すのに治療を受けた人と受けなかった人の比較がどうして必要なのか筆者の頭ではよくわりません。

失明した患者が何もしないで視力を取り戻すことは不可能なはずですし、そのような症例報告は聞いた事がありません。

筆者が知らないだけと言う可能性もあると言えばありますが、それは世界中のニュースになるくらい奇跡的な事です。

そんな奇跡的な事がES細胞の移植と言う治療によって起こっています。

視力の回復は明らかに移植のお陰です。

一体なんの目的で対照研究が必要だと言っているのか分かりません。

ES細胞ではiPS細胞と異なり拒絶反応の心配がありますが、それも今のところ、この2人に関しては大丈夫と言う事みたいですね。

このような再生医療を受けたい方に当眼科学会は注意喚起もしています。

幹細胞が知れ渡るようになってから、その幹細胞治療を受けたいと言う声を利用した怪しげなクリニックが「幹細胞治療」と言う名の医学的根拠のない治療を行っていて、それが失明に繋がった人もいる

と言う事です。

網膜疾患に対する再生医療はまだ臨床試験で安全に利用されているだけ

なので、簡単に飛びついたいしないでくださいね。

この記事が良かったと思った方、画面に出ているSNSボタンで応援していただけると嬉しいです😆😆😆

関連記事

スポンサードリンク



健常者の方には知らない人も多いかと思いますが、糖尿病の患者さんの中には自分で指先に針を刺して採血し血糖値の測定をしている人がいます。

関連記事

筆者の亡き祖父は膵臓から血糖を下げるインスリンと言う物質が出ない1型糖尿病を患っていました。

戦後まもなく30歳前後から93歳で亡くなるまでずっと針を刺して血糖測定をし、更にインシュリンの注射をしていました。

インスリンの注射は今でこそ簡単(とは言っても針刺しには違いないの)ですが、いわゆる普通の注射器の針を自分に向けて刺していました。

筆者が物心ついた時には毎日毎食後インスリンの注射をしていたわけですが、その光景は忘れられません。

今回の記事はインスリン注射ではなくて血糖値を測定する為の針刺しが減らせる技術を紹介します。

スポンサードリンク



画像と文章の引用:LIVE SCIENCE

Many people with diabetes need to prick their finger for a drop of blood up to eight times a day to monitor their glucose levels, an uncomfortable and cumbersome task. It can all add up to tens of thousands of finger pricks over a person's lifetime.

糖尿病患者の多くが血糖値の測定に1日8回指先に針を刺して血液を測定器に滴下する必要がある、不快で面倒な作業だ。その人の人生にとって何万人本もの指に針刺しする可能性もある。

Now, South Korean researchers may have a means of measuring blood sugar without a finger prick in sight: The scientists developed a glucose monitor embedded in a soft contact lens that measures glucose levels in tears and transmits that information wirelessly to a handheld device… and you don't even need to cry.

現在、韓国の研究者には針刺ししない、グルコース測定の方法は目前なのかもしれない。科学者が開発したグルコース監視装置搭載ソフトコンタクトレンズは涙液中グルコース濃度を測定し携帯端末に無線で情報を送る。。泣く必要すらない。

The device has been tested so far only on live rabbits, with no signs of discomfort. But the researchers who created the device predict that this sugar-sensing contact lens may be available commercially for people in less than five years. The device would be placed in one eye and not be used to correct vision, like traditional contact lenses.

装置は今のところ生きたウサギでのみでテストされ、不快な兆候は見られていない。しかし装置の生みの親は糖感知コンタクトレンズは5年以内に商品化するかもしれないと予測する。装置は片目での使用となり、伝統的なコンタクトレンズの様に視力矯正されないだろう。

More than 30 million Americans, or 9.4 percent of the U.S. population, have type 2 diabetes, and another 80 million have prediabetes, a condition that if not treated often leads to type 2 diabetes within five years, according to a 2017 report from the Centers for Disease Control and Prevention. Diabetes is a health concern in South Korea, as well, where the rate rose from 5.6 percent in 2006 to 8 percent in 2013, according to data from the Korean National Health Insurance Service.

糖尿病管理予防センターの2017年の報告では3000万人以上のアメリカ人、もしくは人口の9.4%のアメリカ人が2型糖尿病で、放っておくと5年以内に糖尿病に移行する8000万人の予備軍がいる。韓国でも糖尿病は問題となっていて、韓国国民健康保険サービスのデータによると、2006年の5.6%から2013年には8%へと率が上昇している。

Diabetes is a condition in which the body periodically has levels of blood sugar, or blood glucose, that are higher than normal. The cause might be the pancreas's inability to produce enough insulin to help metabolize the glucose (called type 1 diabetes) or, much more common, the body's inability to use insulin properly (called type 2 diabetes).

糖尿病は定期的に血糖または血中グルコースが正常値より高い濃度を維持する状態の事。グルコースを代謝する為のインスリンを充分に生産する能力が膵臓にない1型糖尿病か、それよりもずっと多いのは適切にインスリンを作用させられない2型糖尿病によって起こる。

In either case, many (but not all) of those with diabetes need to monitor their glucose levels through the course of the day. Prolonged, elevated glucose levels can damage blood vessels and increase the risk of heart disease, stroke, kidney disease, vision problems and nerve problems.

いずれの型にせよ、(すべてではないが)これら糖尿病は一日中グルコース濃度を監視する必要がある。長期間に渡りグルコース濃度が上昇すると、血管を傷つけたり、心疾患や、脳卒中、腎臓疾患、視力障害、神経障害のリスクが出てくる。

Previous attempts to embed glucose monitors into a contact lens had been fraught with difficulties. The electronics were too brittle and the lenses were too rigid, leading to a fragile device that was both uncomfortable and prone to breaking, said lead study author Jang-Ung Park, a professor of engineering at Ulsan National Institute of Science & Technology in South Korea. Elements in these earlier devices blocked vision, too, and would potentially damage the eye, according to the paper.

グルコースモニターをコンタクトレンズに組み込む以前の試みは困難を伴った。電子機器はあまりにも脆くレンズはあまりにも硬かった、結果的に不快で故障しやすい脆い装置だったと、研究筆頭著者で蔚山(ウルサン)科学技術大学校のJang-Ung Park工学部教授が話した。新聞によれば、これらの初期装置の要素が視力を妨げにもなり、目を痛める可能性があったとある。

But advances in materials science and nanotechnology in recent years have enabled Park's team to design flexible, or stretchable, structures and circuits, including an LED display embedded in the lens.

しかし、化学の進歩と近年のテクノロジーはPark率いるチームにLEDディスプレイを含めた柔軟性又は伸縮性のある構造と回路のレンズデザインを可能にさせた。

The resulting product measures glucose levels in real time in natural tear secretions and relays this data through LED display that can emit a non-intrusive light if glucose levels get too high. Or, with the inclusion of a miniature antenna in the lens, information can be transmitted wirelessly.

その結果として製品が涙液成分中のグルコース濃度をリアルタイムで測定し、もしグルコース濃度があまりにも高いと、目に見えない光を発することができるLEDディスプレイを介してこのデータを中継する。若しくは小型アンテナをレンズ仕込むと、無線で情報を送信することも出来る。

"The key difference is the soft lens with stretchable electronics and displays," Park told Live Science. "This soft contact lens is stretchable and can be turned over. So, the LED light can be emitted into the [eye of the] wearer or into the opposite direction, dependent on the wearer's choice."

「主な違いとしてはソフトレンズに伸縮可能な電子機器とディスプレイを搭載したことです。」Parkはライブサイエンスに話した。「このソフトコンタクトレンズは伸縮可能で裏返すことができます。だから、ユーザー次第ではLEDライトは2方向に発することがせきます。」

Glucose monitoring is optional for some people who don't need insulin injections. But everyone who uses insulin to regulate their condition must do finger sticks for blood glucose testing, even if only to calibrate the glucose monitor. This includes the 1.25 million Americans with type 1 diabetes and another approximately 6 million with type 2 diabetes, according the American Diabetes Association (ADA).

グルコースの監視はインスリン注射が必要ない人のために選択できる。インスリンで体調管理する人は全てグルコース検査のため指先からの針刺しは最低限必要だ。アメリカ糖尿病学会(ADA)によると、これはアメリカの125万人の1型糖尿病患者と約6万人の2型糖尿病患者を含めた話だ。

A blood sample from a finger stick is the gold standard for accurate blood glucose measurements. Techniques have been available for years to measure glucose in tears, but measurements tend not to be as accurate for a variety of factors; for example, glucose concentrations can be lower when your eyes are more watery from allergies or crying.

指先から採取した血液サンプルは正確な血中グルコース測定のための黄金律だ。涙液のグルコース測定の技術はここ数年利用されているが、アレルギーで涙目になったり泣いたりなどすると低く測定されてしまうなど、様々な要因によって正確に測定されない傾向がある。

"Tear glucose levels do vary in relation to blood glucose levels, [so] much research still needs to be done to clarify the correlation and how closely tear glucose levels track with blood glucose levels," Matt Petersen, managing director of medical information for the ADA, told Live Science.

「涙液グルコース濃度は血中グルコース濃度に応じて変化しますので、その相関性とこの2つがどうしたら密に連動するかを明らかにする為にはまだ多くの研究が必要です。」ADAの医学情報最高責任者のMatt Peterseはライブサイエンスに言った。

However, the researchers who have created the new lens-based device said that monitoring glucose via tears may serve as a convenient proxy to blood measurements because it is done continually in real time, compensating for sampling inconsistencies.

しかし、新しいレンズベースの装置を生み出した研究者は、涙液グルコースのモニタリングはサンプリングの矛盾を補正しながらリアルタイムで継続して測定されるので血液検査の便利な代用品として役立つかも知れないと話した。

Petersen noted that, while there are challenges in testing tears, the potential to eliminate finger sticks is something that would likely appeal to people with diabetes.

涙液検査には困難があるが、針刺しを減らす可能性は糖尿病の人達へのアピールになり得るものだとPetersenは言った。

The researchers hope that their technique of embedding sensors on soft contact lenses also can be applied to other areas, such as smart devices for drug delivery, augmented reality and even biomarker monitoring via a smartphone.

研究者はソフトコンタクトレンズにセンサーを埋め込む技術が薬剤輸送の為のスマート装置や拡張現実、スマホを使ったバイオマーカーのモニタリングのような技術への応用の可能性も期待している。

(引用終わり)

如何でしたか?

考えてみれば確かにそうかも知れませんが、そもそも涙液成分中にグルコースが検出される事をこの記事に出会うまで知りませんでした。

血糖とは血液中のグルコース(ブドウ糖)の事を言いますので、涙糖値の測定と言うことになりますね。

グルコースが検出されるのであれば別にコンタクトレンズをつけなくても涙液を採取すればいいのでは無いかと思ってしまいました。

しかし度々採取しなくても1日中監視出来るのは大変優れた性能だなぁと思います。

何を食べたらどのくらいの時間血糖がどのように変動するのかを連動させて監視する事ができます。

それによって厳密に食べるものと量を制限できます。

一番のメリットは針刺しが無くなる事です。

血糖値測定の代わりとして涙糖値の測定が標準となれば、日本でも何十万人と言う患者さんのQOL(生活の質)が上がる事間違いなしですね。

この記事が良かったと思った方、画面に出ているSNSボタンで応援していただけると嬉しいです😆😆😆

スポンサードリンク



日本眼科学会によれば、欧米人の失明第1位は加齢黄斑変性です。

また加齢黄斑変性は日本では失明第4位、50歳以上の罹患率は人口の1%です。


50歳以上の1%って一体何人ぐらいだと思います?

50歳以上の日本人の人口(平成29年)を計算してみたのですが、5827万7千人です。(参照:総務省統計局

その内の1%ですから58万2770人の日本人がかかっている病気と言うことになります。

つまり、約58万人の方に朗報と言う事になりますね。

スポンサードリンク





画像と文章引用:Forbs

One of the main problems these new contact lenses could solve is age-related macular degeneration (AMD). AMD is the loss of central vision caused by retinal damage that gets worse with age. Standard contact lenses aren’t useful since they only correct for the eye’s focus but cannot help with the fact that the retina is damaged. The current solution is to use bulky glasses that have mounted telescopes or surgical implants in the eye which help to magnify the light coming into the eye onto undamaged parts of the retina. Surgical implants are invasive and expensive, thus not ideal.

新型コンタクトレンズの問題解決に向けられている1つに加齢黄斑変性がある。加齢黄斑変性は加齢に伴う網膜の損傷によって中心視力が失われる。標準的なコンタクトレンズは焦点を矯正するには役立つが、網膜が障害された事実を変えられない。最近の解決方法としては望遠鏡をはめ込んだ嵩張るメガネを使用するか、網膜の損失していない場所に入射する光を拡大する外科的インプラントがある。外科的インプラントは侵襲的で費用もかかり理想的ではない。

Instead, Eric Tremblay from the Ecole Polytechnique Fédérale de Lausanne (EPFL) in Switzerland and his team including scientists from the U.S, have designed a contact lens that consists of a telescope. The new contact lens is made of a plastic called polymethyl methacrylate (PMMA). It works by using tightly fitting mirror surfaces to make a telescope that fits within a space that is a millimeter thick. This fits within the contact lens and allows the lens to have a magnified mode and a normal mode. The normal mode is at the center of the lens and the magnified area is ring-shaped and at the edges of the contact lens. The telescope can achieve x2.8 magnification. Tremblay says, ‘A user can switch between normal and magnified vision…and to do this switching, you would use a pair of off-the-shelf 3D TV glasses that we have modified slightly.’ The glasses act as polarizers which can block either the magnified area or the normal area.

アメリカの科学者を含むスイス連邦工業大学のEric Tremblay率いるチームが望遠鏡を搭載したコンタクトレンズを開発した。新型コンタクトレンズはポリメチルメタクリレート(PMMA)と呼ばれる合成樹脂で出来ている。ミリ単位の厚みの空間内に固定した望遠鏡を使う為にしっかりと固定している鏡面を利用することで作用する。このコンタクトレンズ内の装備がレンズの倍率の変換を可能にする。等倍はレンズの中心に、拡大は輪状の領域でレンズの端にある。望遠鏡の拡大率は2.8倍だ。Tremblayが言うは「ユーザーが倍率を切り替えられる、、そして切り替える為に、既成の3Dテレビメガネを使用し、僅かな修正をします。」メガネは偏光子として機能し等倍エリアと倍率エリアのどちらかをブロックする。

A prototype was made and tested with computer modelling and by creating a life-sized model of the eye. It was found that the magnified image was of greater quality than other magnification techniques. But before this becomes commercial Tremblay says some refinements need to be made. One of which includes using a material that is gas-permeable.PMMA is gas-impermeable so if this was used the eye would not be able to get oxygen, therefore they cannot be used for long-term wear. Tremblay says, ‘We are now trying to build the lens using standard contact-lens materials that are gas-permeable…these will ensure that the cornea is receiving plenty of oxygen and so can be used safely all day long.’ The team hope to see clinical trials being carried by the end of the year, so watch this space.

試作品が作られてコンピューターモデリングと実物大の目の模型でテストされた。拡大イメージは他の拡大技術よりも優れた画質だった。しかし商品化される前にいくつか改良点があるとTremblay言う。ガス透過性の素材を使う事も その一つだ。PMMAはガス透過性ではないので実際の目に使用する場合酸素が供給されないので長時間装用が出来ない。Tremblayの話では「我々は現在標準素材であるガス透過性素材を使ってレンズを試作している。。。確実に角膜がたくさん酸素を受け取り一日中安全に利用できるでしょう。」チームは年末までの臨床試験を目指している、今後の経過をお見逃しなく!

倍率の切り替えは(3年前の別の記事では)ウィンクによって切り替えると書いてありました。

等倍率と2.8倍率を交互に切り替え可能と言うものです。

偏光というのは一定方向の光の波長と思ってください。

偏光のイメージ動画はこちら


動画引用:WAOkagaku

縦に方向のカラーワイヤーと横方向のカラーワイヤーがありましたね。

光の波としての性質があって、縦横だけでなく360度あらゆる方向に振動しています。

偏光子とは360あらゆる方向の中から特定の方向の光の波を通過させるものだと思ってください。

おそらく3Dメガネを使って特定の光の波を通過させる必要があると言う事なのでしょうね。。

コンタクトレンズのみの使用は難しいのでしょうかね?

ひょっとしたら改良点の1つに含まれるのかもしれません。

当メディアをご覧頂いている方はご存知の通り角膜は酸素を必要としない組織なので、コンタクトレンズが酸素を通す必要がありません。

必要なのはガスの中でも二酸化炭素を排出させる出口です。

まだご存知ない方は

関連記事
をご覧ください🙂

開発された望遠コンタクトレンズは加齢黄斑変性を治療するためのものではなく、視力を補うものです。

ですから、加齢黄斑変性以外でも視力障害のある方は対象となります。

商品化が非常に楽しみです。

この記事が良かったと思った方、画面に出ているSNSボタンで応援していただけると嬉しいです😆😆😆

スポンサードリンク