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遠視と老眼の意外な関系【虫めがねを使う?】

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水晶体と虫眼鏡と老眼鏡は凸レンズ

水晶体の原理と役割

白内障って聞いたことありますよね?

うちのおばあちゃんはこの前白内障の手術をした、とか

歳をとるとみんな白内障になるんでしょ、とか

うちのワンちゃんは白内障などなど。

じゃあ白内障ってどんな病気か知っていますか?

もしかすると知っている人の方が圧倒的に多いのでは無いでしょうか?

そうです、白内障は目の中のレンズが曇る症状です。

加齢でなる場合とそうで無い場合がありますが、多いのは加齢です。

年齢に個人差はありますが長生きをした分だけ一人残らず白内障になります。

目の中のレンズを水晶体と呼びます。

この水晶体と虫眼鏡は同じ形をしています。


水晶体

凸レンズと言って真ん中がふっくらしていますね。

そして実は「水晶体」と「老眼鏡」、「遠視のめがね」の原理は全く同じです。

スクリーンより奥にある映像をスクリーン上に移動させる

という原理になります。

つまり、下の図のように網膜の奥にずれた焦点を移動させます。


イメージ1

移動させて下の図のようにします。


イメージ2

移動させ過ぎると下の図のようになります。


イメージ3

それが凸レンズの役割です。

「目がいい人」は近くのものを見るときに力を使います。

力を使って水晶体の大きさを変えています。

水晶体は中央が膨らんでいます。これが凸レンズです。

この水晶体の大きさを変えて焦点を網膜に合わせます。

そしてこの大きさを変える機能の衰えが「老眼」になります

焦点が奥にずれて見えない状態(イメージ1)を改善するにはどうすれば良いと思いますか?

感のいい人なら分かりましたね🙂

変えられなくなった水晶体の大きさの量だけ「老眼鏡」という「むしめがね」で補えばいいのです。

そうすればイメージ2になります。

水晶体の大きさが変えられなくなるのは水晶体が加齢によって硬くなるからです

「遠視」は遠くを見るときにも水晶体を使っています。

水晶体の大きさを変えるには力を使う必要があります。

もし、老眼の様に水晶体が機能していない場合、焦点が網膜の奥に写っているので、きれいな映像として認識できません。(イメージ1)

実際には映像をスクリーンに映す努力をするから力を使います。

つまり、遠視とは目がリラックスできない目のことです。

そして水晶体をふっくらさせる代わりに、「遠視」には「遠くを見るため」に遠視用眼鏡という「むしめがね」を使うのです。

そうしないと疲れます。

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遠視と老眼の違い。遠視は目がいいのか?

遠視の人は目が良すぎる?

違います。

人間の目は映像がスクリーンに映し出される時(イメージ2)が最も良く見えます


イメージ2

遠視の目は水晶体の力を借りなければイメージ1の状態です。


イメージ1

遠視の人はいつも水晶体をふっくらさせて、最も見える状況を作り出しているのです。

遠視の人で調節力が足らない人(又は追いつかない人)は遠くも見えなないので、遠視の人は目がいいわけでも目が良すぎる訳では無いのです

近視と老眼の関係

近視の人は老眼になりにくい?

近視の人はイメージ3です。

近くを見るときは焦点が網膜に近づきます。

場合によって焦点が網膜に重なります。

水晶体に変化が無くてもピントが合うので近くが見えます。

水晶体の力を借りる必要性が低いので老眼の症状に気づきにくいのです。

近視の人も老眼になります

だから眼鏡で左絵の様に合わせると目のいい人と同じ現象が起きるので、老眼が進んでいるかどうか分かります。

まとめ遠視と老眼の違いは。。。

遠視:遠くを見る時もピント調節をしている目。夕方になると疲れやすい目。

老眼:遠視や近視に関係なく水晶体が硬くなるのでピント調節が出来なくなった目。

矯正の仕組みは同じ。

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