コンタクトレンズの初めての買い方
コンタクトを買いたいんですけど・・
コンタクトレンズを買いたいと思っても何から始めるのか分からないと言う人の為に書きます。
知らない事は恥ずかしいかとではありませんからね。
是非これを機に安全、安心のコンタクトレンズライフを送っていただきたいと思います。
未成年者は保護者に相談するのが大前提ですね。
OKをもらったら、眼科でも良いしコンタクトレンズの販売店でも構いません。
どこに行けばコンタクトは手に入る?
眼科と販売店どっちが先?
流れとしては医師の診察を受けてコンタクトレンズの処方箋をもらって、お店に提出して購入します。
眼科に心当たりのある人は眼科へ行きましょう。
(併せてこちらも読んでください。損しない様に。)
もっとも販売店の場所は知っているけど眼科の場所は知らないと言う人は販売店に行けば眼科を紹介してくれます。
だから販売店が先でも全然問題ありません。
病院と薬局が近くにあるように、眼科と販売店も隣接しています。
お店によっては隣の眼科でもらった処方箋しか受け付けない販売店もあるので確認しておきましょう。
処方箋には度数などが記載される
処方箋(しょほうせん)とは
ところでこの処方箋って何って思う人もいるでしょう。
処方箋は医師が薬の名前や分量、用法、用量を記載した指示書の事です。
何科の病院でも薬を出されたら(処方されたら)、その指示書を保険薬局に提出し、その指示に従った薬を買うという流れになりますね。
それと同じでコンタクトレンズの処方箋を持って販売店に行きます。
コンタクトレンズの処方箋にはコンタクトレンズのメーカー、レンズの種類、レンズのベースカーブ、度数、サイズなどが記載されます。
それはあなたが眼科でレンズをつけて視力やレンズのフィッティングを見てもらって医師がこれなら使って良いですよというお墨付きをもらったレンズについて書かれた指示書になります。
おすすめ
押さえておこう!
ここで勘違いしやすい事が2点あります。
本来、販売店は何処の処方箋でも受け付けないといけません。
しかし制限を設けたからと言ってペナルティーがあるわけでもありません。
もう一点は処方箋でコンタクトレンズを買うことは法律で義務化されていません。
処方箋がない場合でも、又何処のお店でも、コンタクトのデータさえ分かれば、あなたの自由に買って構いません。
誤解の無いように言うと、眼科に行かないことのおススメではありません。
法の解釈を言っているに過ぎません。
だから処方箋のいらないネット販売と言うのも自由なのです。
もし「コンタクトレンズは医師の指示がないと買えないと法律で決まっています」と言う眼科や販売店の職員がいたらそれは嘘という事です。
筆者は嘘が大嫌いです。
あなたには真実を知ってもらいたい。。
処方箋で買うこと自体は眼科や販売店からの「お願い」です。
初めての人はデータや使い方なども分からないので、まずはコンタクトレンズを扱っている眼科に行く必要があります。
どこで買うにしても異常を感じたらレンズを外して眼科に早く行き専門医に診てもらうこと、そしてたまには「使っているものが適正なのか」の確認に眼科に行くことも重要です。
また眼科専門医でない医師がいることも多いので確認してから行くのも良いかもしれません。
眼科専門医かどうかは日本眼科学会のホームページで検索が可能です。
「専門医一覧」←をクリックすれば医師の名前を検索できます。
開業医が専門医とも限らないので調べる事をおすすめします。
東京だけでも1783件ヒットしますので、これから行こうとする眼科の先生の名前を調べてからの入力になります。