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【実践しよう!】ケア用品で洗浄の実際・消毒編

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コンタクトレンズのケア用品、消毒液はこすり洗い不要の洗浄液?

洗浄と消毒の違いが分かったところで実際の商品を見ていきましょう。

洗浄と消毒の違いが判らない方は先にケア用品の見極め方をどうぞ!

実際のつけ置き消毒の商品です。

こすり洗い不要ですが、こすり洗いタイプのものと併用が推奨されてます。

理由はもうわかりますね。

消毒液は洗浄液ではないからです。

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AOセプトクリアケアは過酸化水素で消毒、界面活性剤と保存液で洗浄、保存液によるすすぎの必要性がある

AOセプトクリアケア

独自のトリプルアクション消毒・洗浄効果でレンズについた細菌をしっかり消毒、たんぱく質や脂質汚れもしっかり落とします
より清潔なレンズを装用するには、消毒前にソフトコンタクトレンズ用保存液でこすりあらいすることをおすすめします(引用元

消毒には過酸化水素を使います。

説明文書には微量の界面活性剤が含まれている事が明記してあります。

泡が出て弾ける時の物理的な力で汚れを落とす効果を狙っています

指でこすり洗いするのと、泡の弾ける力はどちらが効果あると思いますか?

より清潔なレンズを装用するに、消毒前にソフトコンタクトレンズ用保存液でこすりあらいすることをおすすめしていることから想像がつきますよね。

保存液によるすすぎの必要性が洗浄力を高めるという事です。

また、たんぱく質分解酵素商品にはタンパク質を分解という用語を使っていますが、この商品には成分表に分解酵素の明記がなくたんぱく質や脂質汚れもしっかり落としますと言葉を選んで使い分けていることからキレート効果によるタンパク除去であろうと推察できます。

それから、防腐剤フリーで目にやさしいと書かれています。

一般的なこすり洗いのタイプには目に入れても刺激の少ない消毒液が入っているため1週間の保存が可能です。

防腐剤が無いと目に刺激がないので、アレルギー体質、特に防腐剤に対してある人にはとってもやさしいことを意味します。

過酸化水素と言う強力な殺菌効果のある成分を使うのでそのままでは目に入れられません。

そこでただの食塩水にする為、白金(プラチナ)という中和物質を使います。

その食塩水にするまでの作業を中和と言い6時間つけておく必要があるのです。

この中和の時に泡が出てきます。

画像引用元

一方で、6時間の中和後は消毒液が無くなって、防腐剤も入っていない事を意味しています。

よって、レンズを次の日にコンタクトを使用しなかったとしても中和終了から24時間後にはまた手入れをしなくてはいけない旨もアナウンスしています。

使用可能なレンズを探す

中和錠を使うコンセプトワンステップは防腐剤フリーで界面活性剤フリー

コンセプトワンステップ

画像引用元

パッケージ画像を診て頂くと大きく「消毒力と保湿力」って書いてありますよね。

つまり洗浄効果は無いって言う事です。

商品詳細をクリックして頂くと

防腐剤・界面活性剤が入っていません。目にやさしく安心です

と書かれています。

つまり、防腐剤フリー(消毒効果はあるが防腐効果はない)、界面活性剤フリー(脂質汚れを落とさない)と言う意味です。

防腐剤が入っていないので本来は24時間後には手入れが必要かと思いますが、添付文書のアナウンスは

消毒・中和後の専用ケース内にレンズを7日以上放保存しないでください。

とあります。

6日までなら放置可能と言う意味ですね。

なぜ、6日も保存ができるのか不思議です。

同じ過酸化水素を消毒成分にしてあるAOセプトが24時間の保存しか出来ません。

安全性の考え方の違いなのでしょうかね。

ユーザーのあなたは説明書通りの使い方をしておけば、それであなたの責任ははたしているので、そこだけはしっかりとしてもらえばいいんじゃないかなと思います。

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クリアデューファーストケアの消毒はイソジンと同じポビドンヨード

クリアデューファーストケア

消毒液にはポビドンヨードが使われています。

カバの親子でおなじみのイソジンの成分と同じです。

洗浄にはタンパク分解酵素が使われていて、消毒の中和とタンパク分解酵素の中和も同時に行い4時間つけ置いて終了です。

防腐剤が配合され長期保存も可能ですが、つまり防腐剤フリーではありません。

取説の説明文を引用します。

“ケア完了後、ふたを閉めた状態で1週間までの長期保存が可能です。その後は1週間おきにケアを行って下さい。また、装用前に再度cleadewファーストケアでケアを行って下さい。”

装用前には再度手入れが必要です。

擦り洗いもつけ置きも装用前には何かしらのこすり洗い可能な商品ですすいでからの装用が推奨されています。

その理由は消毒した細菌の死骸を除去するためです。

つけ置きに関しては防腐効果が持続しないものに関して、さらに菌が繁殖しているリスクがあるので、装用前のに再度時間をかけての手入れが推奨されていますね。

大体のコツはつかめましたでしょうか?

こういう事を知らないで、ちゃんと手入れをしましょうなんて無責任ですよね。

このメディアがユーザの目を守る第一歩となれば幸いです。

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