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コロナウィルスの致死率と最新治療薬

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今回は2020年2月28日付けのCNNニュースから治療に関する情報をお届けしようと思います。

コロナウィルスの致死率

世界中で少なくとも82,056人の患者が確認され、少なくとも2,800人が死亡しています。その大多数は中国です。

MRERSでは34.4%(参照)、SARSは9.6%の致死率でした。(参照

SARS2の致死率を最新の数値で計算すると3.4%です。

しかし、罹患した人はMERS2102人(内780人死亡)、SARSが8000人以上(内774人死亡)でした。

死亡率は最も少ないですが、感染率は最も高いということになります。

すでにMERSやSARSの感染力を遥かに上回っています。

これはテレビでも兼ねて言われているのでご存知の方も多いと思います。

実は感染率が高い方が死亡率が低い傾向にあります。

昔に読んだ文献の記憶なので曖昧ですが、ウィルスにとっては強い株の方が宿主を殺してしまい遺伝子を残しにくいわけで、遺伝子を残すためには宿主を生かしておく必要があるからです。

もちろん免疫弱者(基礎疾患のある方や免疫力の低い人)に移さない為ために自分がかからないような対策をする必要はありますが、免疫力のある人はデマに脅かされたりせずにする正しい知識を持っておく必要があります。

しかも日本では(だけではないが)検査されていない潜在的感染者が多数存在するため、死亡率はもう少し下がるでしょう。

コロナウィルス最新治療に向けて

とはいえ、治療薬もワクチンもないというのは不安ですよね。

もっともインフルエンザワクチンに関しては効果は全くないので、抗インフルエンザ薬が認可されるまでは、インフルエンザにかかっても対処療法と自身の免疫力で完治していたわけです。(興味ある方はこちらの記事をご覧下さい)

今現在治療薬の開発に向けて行われているのは、ウィルスの全ゲノムの解読や、細胞培養でウィルスを増やすなどして、幅広く科学者に利用できるようにしています。

それからエボラ出血熱に無効だったレムデジビルという薬の臨床試験が中国でもアメリカでも行われています。

アメリカではクルーズ船 「ダイヤモンド・プリンセス」 から避難した患者が参加しています。

アメリカでは60人の感染者が確認されていて内41人はクルーズ船から避難した人たちです。

臨床試験登録時に200ミリグラムを静脈投与し10日の入院期間中に更に最大100ミリグラム投与される予定だそうです。

また抗インフル薬のアビガンは中国で臨床試験が行われ、抗HIV薬よりも優れた抗ウイルス活性を持ち、副作用が少ないことを示唆した報じているそうです。
これを受けて日本では神奈川県がアビガンを使えるように政府に要請し政府も検討する流れになりそうです。(参照

また、抗HIV薬のカトレラが候補に上がっています。

いずれにしても重症の入院患者への管理にとどまりそうで、つまり、治療薬はあっても自宅療養の人には無関係と言えそうです。

いかにかからないように工夫するかが重要で、検査で要請が出たとしても、対処療法用の薬が出されて自宅療養になります。

主な参照CNN

CDC

こちらでは世界の感染者の人数と死亡率がリアルタイムで分かります。https://www.worldometers.info/coronavirus/

  
<数字の見方を赤で表示しました。>




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https://www.aichinarumi.com/coronavirus-mutation-vaccine/


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