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海外のコンタクトを買うのは違法?

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・ネットで海外のコンタクトを買おうと思っています。

・ハロウィンの時にバンヴァイアのカラコンが欲しい

・あのミュージシャンの付けてるカラコンがほしい。

日本ではコンタクトを買う事は処方箋がなくても買えます。

診察を受けて処方箋をもらってコンタクトを買う様に決められた法律はありません。

あくまでもそうしてくださいと啓発しているだけなのです。

では海外でのコンタクト事情はどうなっているのでしょう?

コンタクトレンズ購入に関する規制や啓発を知っていますか?

海外といっても色々ありますが、今回はおそらくもっとも短かな自由の国アメリカのコンタクト事情を紹介します。

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処方箋なしでコンタクトレンズを買う事は違法で危険

引用:AMERICAN OPTMETRIC ASSOSIATION

こんなタイトルの記事がアメリカ検眼協会のサイトにあります。

アメリカにはアイドクターと呼ばれる検眼士という資格があります。

アイドクターと言うと何となく眼科医かな、と思われる方もいるかもしれませんね。

でも違います。

眼科医とは別にアイドクターと呼ばれる専門家がいるのです。

別名検眼士:オプトメトリスト。

詳細はこちらの記事に書いていますが、彼らは目に関してだけ眼科医と同じ様に患者の診察、病気の診断、コンタクトレンズとメガネの処方、薬の処方が出来る資格を持った目の専門家です。

そんな彼らが所属する協会のホームページに書かれた記事言うことです。

アメリカ検眼協会によるとカラコンを着けているアメリカ人の半分以上が違法に購入しています。

タイトルにははっきりと>処方箋がないコンタクトの購入は違法であると書かれています。

ただし記事の内容は全てのコンタクトについて論じられておらず、あくまでもカラコンに関して半数以上が違法にカラコンを買っていると言う内容になっています。

全てのコンタクトレンズはアメリカFDA(食品医薬品管理局)によって医療機器として分類され所定の処方箋が必要です。購入方法やインターネット、フリーマーケット、リテーラー、ドラグストア、更には道端で違法に購入する危険性についてアイドクターはより一層の懸念をしています。アメリカ検眼協会はFDAとEIC(エンタテイメント産業会)と協力しアイドクターから発行された所定の処方箋でのみのレンズ購入の重要性について啓発している。

話を読み進めてもFDAがコンタクトレンズが医療機器だと位置付けてレンズの分類を決めていると言う事は書かれていますが、やはり違法かどうかを論じているのはあくまでもカラコンに関してだけです。

日本での啓発もこのFDAに医療機器としての分類があることと日本ではペースメーカーと同じ高度医療機器として法律に規定されていることを謳っています。

処方箋の仕様も規定されていますが、処方箋がないと違法とは規定がありません

ここでもvalid prescription(合法な処方箋)で買い求めるというのは単に法律に規定されている所定の様式での処方箋、又は偽造されていない処方箋と言う意味にも取れますので、処方箋がないと違法とは言えない内容になっています。

アメリカの移民関税捜査局によると眼科医、検眼士、もしくは特殊免許を持った検眼士の監視下にある眼鏡士から受けた処方箋のない、いかなるレンズも売買が違法である。引用:azcentral

Immigration and Customs Enforcementは9・11以降に設置された米国国土安全保障省の傘下にある国境管理・税関管理執行機関なのだそうです。

一般的には捜査局と訳されていますが、果たして捜査と言う訳がEnforcementにあるのかと言う疑問がありましたが、慣習に倣って訳を当てました。

この移民や税関の管理取り締まりに携わる機関が「どんなコンタクトレンズでも処方箋がない売買は違法」だと伝えていると紹介されています。

なので、もし貴方が海外に行って処方箋の提示をしないなら違法と言う扱いになります。

難しいのは日本にいながら処方箋なしで入手した場合に違法性が問われるかといことでしょう。

どう思います?

実際には日本の法律が適用されるのではないでしょうか。

例えば、拳銃の所持はアメリカでは認められていますが、日本では認められていません。

アメリカから拳銃を取り寄せたら日本の法律で裁かれますよね。

持ち込み自体がダメってことで罰せられます。

それは税関上の取り締まりの対象になっているからで、コンタクトの場合はそこまで税関が厳しくない(法整備されていない)ので海外からの入手可能性の手軽さに繋がっているのだと思います。

そもそも日本では違法でないのですから、(法律上のことです)入ってきても問題はないのでしょう。

アメリカで販売している人は違法だけど、日本で買う人は合法ということになりますね。

だからこそ、特にFDAが認可していないカラコンは気をつけなければいけないと思います。

安全性が確認されていないレンズだからです。

日本でもアメリカでもカラコンが危険だと啓発されているのは認可上の問題と使う人の動機の問題があるからだと筆者は思います。

偏見でも何でもなく、カラコンを買う人の動機は視力矯正ではなく、自分の見た目を可愛く見せたい、カッコ良く見せたい、宇宙人みたいになりたいなんて方もいるかもしれませんが、結局のところ、視力矯正とはまったく別次元の動機で買い求めることです。

危険性も何も知らないでファッション性だけで買っているからトラブルが多い、これに尽きると思います。

処方箋はあった方が無難というかコンタクトの購入前には眼科に行った方が無難、定期検査も受けた方が無難です。

それが貴方の目を守る唯一の手段です。

ちなみにカラコンにはいろんな呼び名がありますが全部意味は同じだとFADが伝えています。

fashion contact lensesファッションコンタクトレンズ

Halloween contact lensesハロウィンコンタクトレンズ

colored contact lensesカラードコンタクトレンズ

cosmetic contact lensesコスメティックコンタクトレンズ

theatre contact lensesシアターコンタクトレンズ

紹介した記事にはdecorative conntact lensesデコレイティブコンタクトレンズと書かれてありますが、同じ意味なのでカラコンと訳しました。

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